会社設立で作成する印鑑の費用は? – 会社設立での印鑑情報

HOME » 印鑑情報 » 会社設立で作成する印鑑の費用は?

会社設立で作成する印鑑の費用は?

会社設立するにあたって必要となる印鑑は、会社設立登記する際に代表者印の届出義務があるため、最低限代表者印の1つだけ用意すれば良いのです。
また、会社設立後の運営において押印の必要がある書類などがある場合も、全てこの印鑑を使用すれば1つの印鑑で問題はないのです。
しかし現実的には、銀行の口座開設や手形・小切手などに使用する銀行印、日常業務で使う一番身近な印鑑といえる社印など、複数の印鑑を用意する必要があるのです。

それから自筆サインの代わりに使用することができる印鑑で、会社名・住所・電話番号やファックス番号などが書かれているゴム印を用意しておくと重宝します。
それからゴム印を用意する際には、少し費用は高くなってしまいますが、セパレート型の汎用性の高い印鑑を用意してくと業務の効率を向上させるために役立ちます。

このように会社設立にあたって様々な種類の印鑑を用意することになりますが、本来は代表者印以外の印鑑を用意する義務はありません。
その為、代表者印以外の印鑑は実際の業務を考慮しながら、必要に応じて印鑑を揃えていくのもひとつの方法です。
ただ、日本においては信頼の証として活躍する印鑑ですし、印鑑に関連する迷信もあるので、縁起を担ぎ落ち着いて選択するのも必要です。
中には、縁起を担いで代表者印に10万円以上の費用をかけるケースも少なくないと言われています。
しかし、会社設立時はその他の費用もいろいろと必要になるので、印鑑にかける費用は十分検討して決めることをおすすめします。

ちなみに、こうした印鑑作成費用など会社設立から営業開始までにかかった費用は、開業費として経理処理されます。
この開業費は勘定科目では繰延資産と呼ばれる資産となって、税務上は任意の期間において経費として計上することが可能です。
その為、経費が発生した設立事業年度に経費として計上するのではなく、利益が出た事業年度に経費処理することも可能です。
会社設立に伴う印鑑作成費用の経費処理についても知っておくと役立ちます。